中国のGDP
中国の改革開放から、ずっと、GDPの高成長率を保持しているが、毛沢東時代の中国は、GDPはどのぐらいなのか、ちょっと、調べてみたかった。
下には、三菱中国情報から、引用した文書です。ある文書から見ると、1951年~1981年、中国の経済の成長率は世界中で、一番高かったと述べたが、中国語なので、興味がある方は、こちらに参照してください→<http://post.baidu.com/f?kz=85097962>
下には、三菱中国情報から、引用した文書です。ある文書から見ると、1951年~1981年、中国の経済の成長率は世界中で、一番高かったと述べたが、中国語なので、興味がある方は、こちらに参照してください→<http://post.baidu.com/f?kz=85097962>
中国共産党は旧臘18日、改革開放20周年を祝う一連のイベントを行った。20年前の78年12月18日~22日、11期3中全会が開かれ、政治の季節から経済の季節への転換が行われたのを記念したものである。
20周年記念のイベントはさまざまな形で行われたが、『人民日報』はそのホームページに「改革開放20年主 要経済指標」を掲げた。その数字は『中国統計年鑑1998』に基づいているが、少し目新しいのは、GNPとGDPの数字を1952年にさかのぼって試算し た結果を初めて公表したことである。従来は78年以降にかぎって、公表していたが、今回の数字によって、「建国50年」と「改革開放20年」を対比して、 論ずる資料が与えられたわけである。
GNPとGDPは1980年までは同じ数字だが、81年以降GDPがGNPを上回るようになり、97年の場 合、GDPはGNPよりも1.8%大きい。これは中国国内における外資系企業の生産活動が中国企業の外国における活動を上回った差額であり、中国経済の資 本輸入国としての一面をよく示している。
53~78年の25年間をかりに広義の毛沢東時代としてとらえるとすれば、そのGDP成長率は年平均 6.1%であった。これに対して78~97年のDeng Xiaoping時代は9.8%である。後者は前者と比べて6割方大きい。人口の増加率は毛沢東時代が2.0%、Deng Xiaoping時代が1.3%であるから、GDP成長率から人口増加率を差し引くと、一人当たりのGDP成長率が得られる。毛沢東時代は3.9%、 Deng Xiaoping時代は8.5%である。Deng Xiaoping時代は、毛沢東時代と比べて一人当たりのパイが2倍以上に拡大したことがわかる。
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