Plum+のアーキテクチャー

Standard Edition
このバージョンは、個人のホームページやブログも柔軟に対応できるのを図っています。卒業研究の間、開発するパッケージです。
基本なフロー:
  1. 1.Plum+ Hostで、コンテンツを作成/編集する;
  2. 2.完成したコンテンツデータを、データベースに保存する;
  3. 3.保存したデータを、データベースサーバから読み取って、あるテーマにしたがって、静的なコンテンツページを生成する;
  4. 4.生成したページを、HTTP Serverに転送する(*2);
  5. 5.クライアントのブラウザから、Plum+で作成されたコンテンツをアクセスする。
Plum+ Standard Edition
Business Edition
このバージョンは中規模以上のWebサイトをサポートするバージョンです。Standard Edition との違いは、マルチユーザをサポートして、クライアントは、Plum+のクライアントソフトで、自分のコンテンツに対しての管理などを行なえる。
このバージョンから、Plum+は、サーバプロセスとクライアントプロセスを解れます。
Plum+ Business Edition
Enterprise Edition
このバージョンは、Business Editionと同じ様に、中規模以上のWebサイトをサポートするバージョンですが、Plum+のクライアントソフトを使わず、J2EEを利用したWebアプリケーションに経由、ブラウザ上でも、自らのコンテンツの管理などを行なえる。
このバージョンのサーバプロセスは、サーバ上のJRE上で動くプロセスです、クライアントプロセスは、J2EEのTomcat上のプロセスです。
Plum+ Enterprise Edition

注釈:
*1: 対応するデータベースの優先度順位は、Firebird、XML、オラクルなどとなります。
*2:HTTP Serverにページを転送する方法は、初期のバージョンでは、ローカルホストのファイルシステム一つの方法しか対応しません。時間があれば、FTP、SFTP、NFS、SFSなどをもサポートしようと思います。初期バージョンは、HTTP Server、Plum+ Host、Database Serverは、全て、一台のマシン上で動くとします。

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