スタックトレース

研修の課題をやっていたときに、始めてみた言葉です。


http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/docs/ja/api/index.html

スタックトレース内の要素で、Throwable.getStackTrace() により返される値。各要素は単一のスタックフレームを表します。スタックの先頭にあるスタックフレームを除く、すべてのスタックフレームは、メソッド呼び 出しを表します。スタックの先頭のフレームは、スタックトレースが生成された実行ポイントを表します。通常、これは、スタックトレースに対応するスロー可 能オブジェクトが作成されたポイントになります。

上は、直接APIの言葉を引用しただけです、
使い方は下になります。

「StackInfo.java」
public class StackInfo {

    public static void main(String[] args) {
    Throwable t = new Throwable();
    StackTraceElement[] ste = t.getStackTrace();
    System.out.println("class=" + ste[0].getClassName());
    System.out.println("method=" + ste[0].getMethodName());
    System.out.println("file=" + ste[0].getFileName());
    System.out.println("line=" + ste[0].getLineNumber());
}
}

実際のソースコード:

DivZeroException.java
ExceptionChane.java
DivisionProcessing.java

上のソースコードを実行した結果：
[xxxx@loveapple ActiveWork]$ java ExceptionChane
40
正常時スタックトレース情報のクラス名：ExceptionChane
正常時スタックトレース情報のメソッド名：main
正常時スタックトレース情報のファイル名：ExceptionChane.java
正常時スタックトレース情報のステップ数：27
カウント：1
4
正常時スタックトレース情報のクラス名：ExceptionChane
正常時スタックトレース情報のメソッド名：main
正常時スタックトレース情報のファイル名：ExceptionChane.java
正常時スタックトレース情報のステップ数：27
カウント：2
-5
正常時スタックトレース情報のクラス名：ExceptionChane
正常時スタックトレース情報のメソッド名：main
正常時スタックトレース情報のファイル名：ExceptionChane.java
正常時スタックトレース情報のステップ数：27
カウント：3
20
正常時スタックトレース情報のクラス名：ExceptionChane
正常時スタックトレース情報のメソッド名：main
正常時スタックトレース情報のファイル名：ExceptionChane.java
正常時スタックトレース情報のステップ数：27
カウント：4
例外時スタックトレース情報のクラス名：ExceptionChane
例外時スタックトレース情報のメソッド名：main
例外時スタックトレース情報のファイル名：ExceptionChane.java
例外時スタックトレース情報のステップ数：27
!!!!!!除算数が0の時、DivZeroException 例外です。!!!!!!
DivZeroExceptionスタックトレース情報クラス名：DivZeroException
DivZeroExceptionスタックトレース情報のメソッド名：
DivZeroExceptionスタックトレース情報のファイル名：DivZeroException.java
DivZeroExceptionスタックトレース情報のステップ数：11

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